やはり食べ物の話が好き
なんだか急に、時代物の本を読みたくなってこの本を借りてきました。
新・入り婿侍商い帳(1)
む。なぜいきなり「新」から入ってしまったのか。と、あとから気づきましたけど。
なにしろ「みをつくし料理帖」がとても面白かったので、またそんな世界に入りたいと思ったのです。これもなかなか読みやすくてよかったです。ただやはり、主人公が女性の方が私には入りやすいなとは思いましたけど、続きも読む予定。
他に食べ物の話で女性が主人公のものはないものか、と調べたところ、こんな本が紹介されていました。
八丁堀喰い物草紙
次はこちらも試してみます。
女性が主人公でなくても、タルトタタンの夢などはものすごく面白かったです。
こういう、世界観に引き寄せられて夢中で一気に読めてしまう本に出会ったとき、読み終わってしまったこと、この感動に包まれながら本を夢中で読む体験がしばらくできないことに悲しくなることはありませんか?
またそんな、悲しくなるほど感動的な本に出会えるといいな。